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ここでは主に自作部品やヘリ本体及び電子機器の改良や改造及び修理など
一般的なメンテナンスに付いて紹介するページです。

現在こちらで紹介する機材の修理等に関しては下記のページ(Skyblog)に移行しました。
http://skyblog.skypicture.net/
2012年9月27日
2012年9月27日
 ■S800の修理に思わぬトラブルが。
S800ゴーホームテストで高々度フライトテスト成功後、着地直後に起きたトラブル映像です。
このトラブルにより破損した状況を下に記載しました。

今回テストの後、100%私の操縦ミスでフレームアーム2本を破損させてしまいました。
墜落直後大破までは行かなくても、それに近いものがあるのかと心配していましたが、大破は免れました。

ご覧の通り、プレペラも破損しました。
その代わり後で調べた結果、モーターとアンプは全く異常がありませんでした。

墜落の衝撃で本体からスプリングで吊したカメラジンバル外れていました。カメラジンバルとビデオカメラは無事でした。

今回フレームアーム2本のみ購入
価格の詳細は、拡大写真に記載があります。

フレームアーム本体からはこの様に銅線が合計4本樹脂の中を通り出ています。

破損したアームから銅線を4本外して半田付きします。
ホコリ等が付着してもショートしないよう、アンプ表面は全てコーティングされています。
このコーティングを剥がさないと半田は付きません。半田ごてでは中々溶けませんから、事前に剥がしておいた方が良いでしょう。

アームの中を通り銅線が出ているのですが、よく見ると出口で交差させ、アンプに左右逆に半田付けされています。紛らわしいです。
ここを確認しなかったため、後に間違えて半田付けをして、とんだトラブルに見舞われました。

アームから出ている銅線が丁寧にも左右に分けてアンプ土台に巻き付けてあります。
一番間違いやすい点はここにありました。
この下の行の写真を拡大して見て下さい。


ここで説明するよりは、左の写真を拡大して確認した方が分かりやすいと思います。
なお、モーターから出ている3本のリード線も一旦取り外す必要がありあす。各々色が付いていますから、デジカメで写真を撮っておけば間違えることはありません。コーティングされていますから、先ずはコーティングを剥がしてからの方が仕事は早いです。アルコールで簡単に剥がれました。


注意!(これは必ず行って下さい。)
半田付け終了後は必ず正常なものと比較し抵抗値を確認して下さい。中にはアンプ土台に巻き付けた銅線が左右逆に巻き付いているかも知れません。
抵抗値を計測するには、半田付けした箇所とアーム反対側(センターフレーム側)の端子4箇所にテスターを当てて計測します。
銅線を左右間違えて半田付けした際に起きたトラブルは、センターフレームにアームに全て取り付け電源を接続しかけた所、大きな火花が飛び散りました。完全なショートです。端子を接触させただけでしたから、大事にはいたりませんでした。センターフレーム内の機器には調べた結果全く異常はありませんでした。そのあとアームから出ている銅線を左右入れ替えてアンプに接続したところ、正常に戻り修理後の初飛行も終了しました。1フライト10分のフライトでした。このとき、古いMCを中部特写様から新しいMCに無償で交換して貰い付け替えました。今度は上空でモータートラブルが無いと思いますが、テストフライトしてみないと何とも言えません。今までホバリングだけでは異常はなく、パワーを掛け続けた時に発生しました。大凡3分程度のパワーを掛け続けるとトラブルが発生しています。
2012年9月26日
2012年9月26日
 ■GSR-260Zエンジンのマフラーに亀裂

最近振動が少し出てきたと思っていたとろろ、以前付けていたマフラー同様、新たに付けたマフラーにもこの様な亀裂が入りました。この機体の宿命でもあります。他の方もマフラーも同じように亀裂が入っていましたから。

手で引っ張ったところ、直ぐにひび割れたところが取れてしまいました。


以前、RCDEPOTに行った際、展示されてた260ZSPORTにこのマフラーが付いていたので早速購入してきました。F3C競技会で有名な磯さんの勧めでもありこステンレスチューンドマフラーを付けることにしました。以前のマフラーより音も小さくパワーもあるとの事です。

商品詳細(上から)
ゼノア20ccチューンドパイプ  15,800円
ZG20 Z23 Z26用ヘッダー(マニホールド)  6,000円
テフロン φ20mm L150             1,400円
φ20 クランプ                    600円

今回、合計 23,800円の失費です。

出来上がるとこの様になります。
ステーのみ自作です。素材はアルミです。

このマフラーの取り付けに本来専用のステーがあるとの事ですが、生憎在庫が無いとの事なので自作してみました。

素材はアルミで幅15mm 厚みは3mmです。
機体のロアフレームむに取り付ける際に4mmねじ穴のフローティングダンパーを使用しています。直付けよりはかなり振動を吸収する事でしょう。

バーナーで暖めながら少しずつ曲げて行くのですが、マフラーの丸みを出すのは大変な作業です。正確に出ていませんが、それでもかなり苦労しました。ごつい感じで見た目も良くありませんが、機能的には問題なさそうです。きゃしゃな作りで直ぐ壊れてしまうよりマシでしょう。


シリンダーの排気ポートへの取り付けはこんな感じです。マニホールドの素材はステンレスで最初は真っ直ぐでも、蛇腹なので意外と簡単にこの形状に曲がりました。

ところが、数分のフライト(ホバリング)でこの様に亀裂が入ってしまいました。原因は曲げたところがマニホールド排気穴の蛇腹の直ぐ近くを曲げたからど判明しました。ここは余り曲げないようにと注意されたのを忘れていました。蝋付けで直りそうです。
■上記の写真で亀裂が入った蛇腹の箇所を直して解決する事を祈ります。
2012年9月13日
2012年9月13日
 ■GSR-260Zエンジンのシリンダーとキャブのトラブル

それ程私のヘリは振動がある方では無いのですが、かなりのフライト時間を費やすと駄目になる箇所は徐々に増えてきます。
これはチョークシャフトなのですが、もしこれがスロットルシャフトだったらと思うと恐ろしくなります。

もう少し接合面積が多いと良いのですが、どのみち時間の問題で故障箇所は徐々に増えてきます。使用期間や使用時間を考えるとそれ程直ぐに破断してしまったと言うわけではないので、要は隅々まで定期点検が必要な時期になったと考えた方だ良いのかも知れません。

以前スロットルシャフトが折れたと言う話を聞きましたので、ついでにまだ駄目になっていないスロットルシャフトも新品と交換することにしました。私の場合チョークシャフトが先で運が良かったと思います。それにしても仕事で撮影中ではなかったのが幸いです。

最近マフラー取り付け箇所の弛みが頻繁に起きると思っていたら、実はシリンダーの取り付け穴のネジ山が無くなっている事に気がつきました。特に写真の左側はボルトをねじ込むことなく入ってしまいました。右はそれ程では無いものの、ガタガタです。
こちらのシリンダーもまだ購入してから一度も交換していません。知らず知らずの内に故障箇所は増えてきます。車と同様精密な定期点検は絶対に必要ですね。これはメーカーのリスクではなく、ユーザーのリスクです。
2012年8月14日
2012年8月14日
 ■GO-PROで川底調査用の治具を作ってみました。ハンググライダーやパラグライダーにも使いそうです。

以前、GO-PROを吊り下げテストしましたが、飛行中や川の中に入ったとき、方向が定まらずクルクル回ってしまいました。

今度は飛行中や川の中に入ってもフィンが付いているので、一定方向を向くはずです。川底調査用なので、カメラレンズは真下を向いています。
フィンの付いている方が川で言うと下流になり、飛行中は風下になります。

以前のテストでは、飛行中クルクル回ってしまったので、今度はカメラ側に4本、ヘリ本体側にも4本の紐で吊してみます。飛行中特にクルクル回ってしまうのは一向に差し支えないのですが、少し気になります。
1本でも飛行中や川の流れでは一定方向に向くのですから大丈夫と思います。

この治具は主に、GSR-260Zに吊り下げます。

完成するとこの様な形になります。
自宅近くの小川の橋から吊り下げてテストして見ました。

しっかりと下流側にフィンが向いています。
ヘリでテストする前、自宅の小川の橋から吊り下げて見ました。
流れはそこそこありました。

左の写真は小さいので少々分かりづらいですが、拡大すると分かりやすいです。
流れの無い池とかは楽そうです。
左記の動画をご覧下さい。
水中に入った途端、川の流れでフィンが下流に向き安定します。
■新たな自作品なので、テスト結果待ちとなります。
2012年8月10日
2012年8月10日 ■dji-s800のマグネットローターシャフトを止めているクリップ形止め輪をEリングに変えました。

既存のクリップ形止め輪から左記のEリングとジュラコンワッシャーに交換します。

Eリングの素材はステンレスです。ワッシャーはジュラコン、両方とも厚みは、0.5mmです。ジュラコンワッシャーの内径は、4mmです。
ステンレスのEリングの素材は、バネ用ステンレス鋼です。

0.5mm厚のジュラコンワッシャーはピタリと収まりました。本体にベアリングが装着されているとは言え、アルミワッシャーよりは滑らかそうです。

Eリングを填めるのに少々苦労しました。填めるときにも、抜くときにも専用の工具があったのですが、購入しませんでした。後悔!

最後アームに取り付ける際既存のボルトに中強度のネジロック材を塗布し適度に締め付けます。相手が真鍮なので締めすぎは禁物です。
アームの片側にカーボンのスラストスペーサーの向きと左右間違いなく挟みます。



これで終了です。

●左写真上が、Eリングとジュラコンワッシャーに交換ものです。
●写真下の既存のものと見比べて見て下さい。

既存のものもしっかり感はあります。

テストの結果は如何に。

この作業は意外と時間が掛かりました。
■全て、Eリングとジュラコンワッシャーに交換しました。これからテストです。現在はテスト待ちと、言ったところです。
2012年7月31日
2012年7月31日 ■dji-s800による飛行中のモーター停止原因

拡大された写真には説明文も付いています。
今回フライト中に停止したモーターは、M1で前方に2本伸びているブームの右側1個です。

拡大するとより鮮明に、クリップ形止め輪が脱落しているのが分かります。
よく落ちなかったものです。アンプが付いているモーターマウントの隙間から十分落ちてしまう大きさです。

マウントから外してひっくり返すとご覧の通りワッシャーと止め輪がありません。

ところで、どうして止め輪が飛行中脱落したのでしょうか。
組み立ての際、十分マグネットローターシャフトの溝にはまっていなかった。
また、止め輪がモーターの回転で歪んだ。

謎です。

これは別のモーターを外してどのようになっていたのかを確認しました。止め輪との間にワッシャーも入っていました。

既存のものを全て交換すべく日本の通販で、Eリングとワッシャーを購入しました。想像ですが、こちらの方が丈夫そうです。しかし、まだ試していません。
Eリングの素材はステンレスです。ワッシャーはジュラコンです。両方とも厚みは、0.5mmです。ジュラコンワッシャーの内径は、4mmです。
ステンレスのEリングの素材は、バネ用ステンレス鋼です。
■まだ、Eリングとジュラコンワッシャーに交換予定です。
2012年6月19日
2012年6月19日 ■dji-s800のメカ搭載

s800のメカ積みは非常に頭を悩ませてくれます。
IMUだけは決まった場所が設定されていますから、それだけでも楽です。

この搭載方法が一番最良かどうかは分かりませんが、これ以外の方法や場所は思い当たりませんでした。

各メカにはコネクターの差し込み口がありますから搭載方向も考慮に入れなくてはいけません。
プロポの受信機がもう少し小ぶりで薄ければかなり楽なのですが・・・・・・・
メインフレームの上の部分はともかく、下だけでも四角い切り抜き穴が開いていなければ、何処の場所でも両面粘着テープでメカを固定出来るので頭を悩ませる事はないでしょうね。

後から知ったことですが、中部特写のホームページに、s800のメカ搭載方法のページがありました。私は素人ですから、こちらの搭載方法が正しいと思います。
■修理とか改良ではありませんから解決策はありません。バッテリーやカメラジンバルは別の場所付けるので、この配置で当分行けるでしょう。
■フレームを分解することなく、WookongM Assistantによる設定と受信機のバインドを行うことが出来ます。
2012年6月7日
2012年6月7日
 ■dji-s800組み立て中に不具合が生じました。

dji-s800を組み立ての際不具合が生じました。
スキッドを支えるメインフレームの下から筋交い様に斜めに伸びているカーボンパイプの先端部分の白いアルミがスキッド側は密着するのですが、上の部分は密着しないため、ボルトをきつく締めることは出来ません。

ご覧の通りかなり斜めになっています。この状態でボルトをきつく締めると筋交いのカーボンパイプが湾曲に歪みます。

ご覧の通りかなり斜めになっています。この状態でボルトをきつく締めると筋交いのカーボンパイプが湾曲に歪みます。こちらはメインフレーム側です。

こちら(スキッド側)はご覧の通りパイプホルダーにしっかり密着します。

そこでスキッドを支えるカーボンパイプ先端の白いアルミのボルト取り付け部分をご覧の通り適度に曲げました。

取り付け穴の下の部分の角もあたるのでグラインダーで少し削りました。

これで4本共完成です。

出来上がったものを早速付けてみました。ご覧の通りパイプホルダーの平らな面にピッタリ付いているのが分かると思います。

これで完成です。

参考までに、この箇所を修理する時間よりこのページ作成の方が倍も3倍も時間が掛かります。
■このヘリを買われた方でこの部分の不具合をどう処理したのでしょうか。ともかく、修理・修正完了です。
2012年6月6日
2012年6月6日 ■GSR-260Zエンジンの最終的な組み直し。

新しいクランクケースの組み立てを終了し、いよいよ一体になったクーリングファンカバーとHGクーリングファンシャフトを取り付けます。
写真で使用している工具は実は、ヒロボー製の90グローエンジン用です。穴を開け増しして使用できました。

エンジン後ろのクランクシャフトにリコイルスターター用のプーリーをねじ込んで終了です。

最後、念のために心が出ているかどうか、ダイアルゲージで計測します。

数カ所計測しましたが精度は、0.02mm前後でした。
ベストですね。

ついでに、前々からクーリングファンの上部がファンカバーとの摩擦で羽4枚程すり減り黒いアルマイトから白く削られていました。
白く削られた箇所は少し多めに、そうでない場所は少なめにグラインダーで削りました。
この程度でバランスは狂わないと思うのですが、如何でしょうか。
■修理後フライトさせた結果は、グンと振動も減りクランクケースの下部から燃料も染み出さなくなりました。
2012年6月5日
2012年6月5日 ■GSR-260Zエンジンのクランクケースのひび割れ修理をするにあたり問題が!!

まずクランクケースを分割すること自体は六角ボルトを弛めれば簡単なのですが、その後マグネットローターからクランクシャフトを外すためにはJRで販売されているプーラーアッセンブリと言う特殊工具が必要でした。クランクケースの交換は初めてですから知りませんでした。

そこで、そのプーラーアッセンブリを自作する事と相成ったのです。

部材はお隣さんが鉄工所なので廃材を頂くことにしました。

シャーリングの後ろに、ありました、ありました、選り取り見取りです。
使用できそうな部材は直ぐに見つかりました。

左の写真のものがそうです。
寸法は、長さ:200mm 幅:20mm 板厚:5mm と言う誠に丁度良い部材が見つかりました。
材質はただの鉄板の切れ端です。焼きは入っていません。と言うか入っていたら私の工具では加工できません。

マグネットローターのねじ穴に合わせドリルで穴を開けます。写真はポンチを打っている所です。

先ず2箇所穴を開けます。マグネットローターに切ってあるネジは、6mmなので7mmの貫通穴を開けす。

ドリルのキリはステンレス用なので簡単に開きました。これで2箇所開けます

これでマグネットローター用の穴が2箇所開きました。
もちろん、表裏共に面取りします。

次はクランクシャフトを押し出す為の穴をセンターに開けます。穴の大きさは7mmです。

いよいよ完成間近です。

センター穴は貫通穴ではなく、トップを立てなくては使い物になりません。
タップの下穴は、7mm ねじ切り穴は、8mmです。

やっと完成しました。

2種類のボルトはホームセンターで、350円でした。ワッシャーとナットは必要なかったのですが、ボルト単体での販売はされていませんでした。ジョイフル本田ならあります。

よく見ると分かると思いますが、タップを立てる際に事もあろうか、傾けて立ててしまいました。

使えるかどうか不安です。

先ずは、マグネットローター両サイドの6mmねじ穴に自作のプーラーアッセンブリの貫通穴にボルトを通し、しっかりねじ込みます。

センターのボルト(8mm)をねじ込みクランクシャフトに当てます。

拡大写真を見ると少しセンターからずれているのが分かります。

この後センターのボルトを締めて締めて行きます。

するとどうでしょうか、パッチンと言う音と共にいとも簡単にマグネットローターからクランクシャフトが抜けました。

大成功!
上記の作業工程を分かりやすくするため動画を作っていました。
■私の場合環境的なものと道具も一通り揃っていましたから、いとも簡単に出来ました。なお、この工具の製作依頼はお受けしていません。
2012年5月28日
2012年5月28日 ■GSR-260Zエンジンのクランクケースのひび割れを発見!!

各々の画像を拡大すると一目瞭然で分かります。
どこかのブログにも同じような症状がアップされていました。
私の場合かなり飛ばし込んだ後と思われます。アイドリングからスティックを真ん中付近のやや下あたりからブルブルと言った感じの振動がありました。1ヶ月前はありませんでした。
260Zスポーツでは無いのでスキッドは背丈の長いものが付いているため、非常に分かりやすく症状が出ました。

アイドリングやホバリング中は殆ど症状が現れなかったため、動画撮影したものには殆ど影響はありませんでした。と言うか本当はあったのだろうが気がつきませんでした。
参考までにその動画をでご覧下さい。

以前からこの箇所を締め付ける六角穴ボルト(4mm)がやめに弛んだり、時としてはボルトの頭がちぎれたりしていました。
いつもと違う振動や症状が出たら悩まず即オーバーホールすべきなのでしょうか。
今回良き教訓としましょう。
クランクケースにクラックが入った原因は、既にK&Sさんのブログを見て知っていたので大変助かりました。

左の画像を拡大すると一目瞭然でその原因が分かります。要するにクランクケースを写真で見ると六角穴ボルトで止めているクランクケースの上と下が僅かにテーパー状なっているため、六角ボルトで締め付けた際クランクケースとフレームの隙間分絶えず引っ張られているため、何かの拍子にひび割れが生じたのでしょう。
そう言えば、K&Sさんのエンジンも確か同じ方向でしたね。構造的に見て強度は同じの様です。回転方向が関係するのかも知れません。
メーカー(JR)に問い合わせたところ、ここのボルトは2本共止めなくて良いとの事でした。6mmのジュラルミン(単にアルミかも知れません)の台座でしっかり固定しますから、本当に大丈夫なのかも知れません。
しかし、弛まない程度に2本共止めて置きたいものです。
締めすぎは厳禁です。
破損したクランクケースは現在、RC DEPOTさんに発注済みである。
■クラック部分からフライト中燃料が染み出てました。また、エンジン音も時折圧縮が抜けたような音も出ていました。
2012年5月22-3日
2012年5月22日 ■JSR-260Zのカメラジンバル制御用ジャイロとして、JR-TAGA01を使用

以前260Zをバーレスで飛ばした時に使用していたJR-TAGA01(バーレスジャイロ)をカメラジンバル制御用として使用してみました。効果は絶大でした。ロールとピッチの2方向を制御します。感度設定が微妙です。これを付けて撮影した動画がありますから、参考もでにご覧下さい。

左のジャイロセンサーはGY701で、右がTAGS01のジャイロセンサーです。もう少し離した方が良いのでしょうか。

コントローラーの差し込み口には全て信号を信号を送らないと感知しませんから、1本の受信機チャンネルからリード線を3本半田付けして差し込んでいます。これで今のところ問題なさそうです。
■今まで動画撮影で修正舵のロール及びピッチのふらつきが殆ど目立たなくなりました。
2012年5月22-2日
2012年5月22日 ■JSR-260Zのキャブからの燃料浸み出し

長い間使用していると樹脂で出来ているインシュレーターが歪んできます。歪むと言うかどちらかと言うと萎縮すうのでしょう。ボルトを通す穴に金属のスリーブがあるのですが、このスリーブが少し飛び出してしまいます。ガスケットを使用しても燃料が浸みだして来ます。写真は修復後です。修復前の写真を撮ってあれば分かりやすかったのですが、残念です。

平らなしっかりした木の上に400番程度のサンドペーパーを固定し樹脂と金属スリーブが面一になるまで丹念に削ります。

反対側には金属スリーブは入っていません。しかし、修復前は歪んで平らでは無いことが一目瞭然で分かります。修復前の写真を撮っておくと良かったのですが。

こちらも、平らなしっかりした木の上に400番程度のサンドペーパーを固定し樹脂全体が平らになるまで丹念に削ります。

ガスケットはまだ使いそうでしたが、高い物ではないので両側共に新しい物と交換しました。

以前知り合いの方からスロットルシャフトが折れたと言う話を聞き、一旦取り外して点検しましたが、異常は見あたりませんでした。また、シャフトが真鍮製なのか金粉らしきものが出てくると言う話も聞きましたが、私のキャブは全くその様な症状は出ていません。GSR260から260Zになった事で色々の箇所が改良されたのだと思います。
■今回の修復でキャブからの燃料浸みだしは全く無くなりました。本当はインシュレーターを新品と交換したかったのですが・・・・・・
2012年5月22-1日
2012年5月22日 ■JSR-260Zのスパイラルピニオンギヤ交換

前から気になっていたのですが、260Zのスパイラルピニオンギヤが600ccの燃料で、約20フライト当たりからベアリングと密着しなくなり、このようにすり減ってしまいます。流石にここまで削れてしますと、振動が出てきます。

そこで今回純正のT11ではなく、K&Sさんから最近発売された260Z専用のT10を早速使って見ることにしました。効果のほどはまだ飛ばしていませんから何とも言えませんが、K&Sのブログでは良いことずくめの事が書かれています。燃費も向上するそうです。参考までにそのブログを見て下さい。本来は29ccボアアップエンジン用に開発されたようです。

ピニオンギヤが上記の写真のようにすり減ってしまうと、削れた金属粉が飛散しベアリングがゴロゴロ回るようになって使えなくなります。取り外した時は殆ど回りませんでした。もちろん、上下とも同時に交換します。

ピニオンギヤをベアリングに差し込む際は、メーカー指定で強高度のネジロックを毎回塗布して差し込むのですが、やはり定期的に空回りして来ます。圧着して挿入する位の堅さが欲しいところです。
■1フライトしましたが結果は特に変わりは有りませんでした。違和感も殆どありません。
2012年5月21日
2012年5月21日 ■マルチローターへりのスキッド自作

マルチヘリコプターのスキッドをアルミとカーボンパイプで作ってみました。参考までに、「撮影機材」ページをご覧下さい。

カーボンパイプの外径は約10mm 内径は8mmです。アルミパイプはファンテックオリジナルのカメラジンバル用スキッドパイプ(外径12mm)を下の部分だけ一部カットして使用しました。アルミパイプを潰さずこのように曲げるのはどのようにして曲げるのでしょうか、市販のベンダーでは曲がりませんでした。このカーボンパイプを探すのに大変苦労しました。

曲がった先のアルミパイプは、実はヒロボーのスキッドパイプです。外径は殆ど同じです。カーボンパイプとアルミパイプの中にはインナースリーブを入れエポキシで接着しています。

12mmのアルミパイプに10mmのカーボンパイプがすっぽり収まりました。接着にはエポキシ使用しました。
■見た目も良いでしょ。カーボンの編み目が綺麗です。オリジナルよりかなり頑丈になりました。

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